2005年 2月 1日 (火)
松下 VS ジャストシステムズ
本日、松下電器の保有する特許権を侵害したとして、ワープロソフト一太郎と花子の製造と販売を禁止する判決が下されました。 この特許については以下の通り 松下電器産業が侵害されたと主張する特許とは、同社が1989年に出願、1998年に公開された“情報処理装置及び情報処理方法”(特願平1-283583)。ある種のヘルプ機能についての特許で、“機能説明を指示するアイコン”を、機能を知りたい対象の上にマウスを使ってドラッグ&ドロップすることで、その機能の説明を行なうアプリケーションを起動するというもの。特許公報によれば対象となる利用分野は、“日本語DTPやワープロ等”としている。
私も一プログラマとしてこのようなトラブルに巻き込まれる可能性があるわけですが(今の知名度ではないでしょうけど^^;)、今回の件についてはジャストシステムズに勝ってほしいですね。 もちろん特許をとっていたのですから松下の権利が保障されるべきなのでしょうが、ジャストシステムズのほうも知っていてやったわけではなさそうですし、ヘルプの表示うんぬんで売り上げが左右されるわけじゃないじゃないですか。 ソース>> http://ascii24.com/news/i/topi/article/2005/02/01/653987-000.html
|
|
| | |